レ・ロマネスクTOBIのひどい目。

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レ・ロマネスクTOBIのひどい目。

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  • サイズ B6判/ページ数 372p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861526947
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

パリで名高い日本人ポップユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカルTOBIさんがこれまでの人生で幾度となく遭遇した、ちょっと考えられないような、笑ってしまうほどの「ひどい目」エピソードの数々。「ほぼ日刊イトイ新聞」で人気を博し、なぜか読者に「生きる勇気」まで与えてきた連載が本になりました!!

目次

レ・ロマネスクTOBIの、ピンク色の人生
武装した銀行強盗の一味と密室に閉じ込められ、二丁の拳銃を突きつけられた件。
豪華クルーザーで遭難し、強烈な陽射しで黒焦げになりながら、大西洋を漂流した件。
亡命ロシア人から借りた築400年のアパルトマンで壁の電話回線が火を噴き、中から盗聴器が出てきた件。
深夜に上階の住人の汚水が溢れ出し、膝下まで洗剤と油と生ゴミに浸かりながら7日間、汲み出し続けたあと、8日目にゾンビ役でステージに立たされた件。
練馬で捨てたはずのステージ衣装がなぜか船便でパリに届き白塗りの人と何度も共演するハメになった件。
パリの冬が寒すぎたばっかりに、なぜかフルマラソンに出場するハメになり、夜な夜な薪を求めて極寒のパリの街を徘徊することになった件。
ゴミが地層化した練馬のアパートで空き巣と22日間同居した件。
地平線を望む雄大な北海道の牧場で真紅に染まる夕日を眺めながらあたたかい牛のフンを全身に浴びた件。
就職する会社が、つぎつぎと倒産していった件。
人生は川を流れるコルクのようなもの。…ピエール・バルーとの出会い、「ひどい目」との別れ…

著者等紹介

レ・ロマネスクTOBI[レロマネスクTOBI]
大学卒業後入社する会社が次々に倒産。人生をリセットするために、何の縁もないフランス・パリへ渡り、ポップユニット「レ・ロマネスク」を結成。徐々に人気を集め、2008年春夏パリコレでのライブをきっかけに世界12カ国50都市以上でライブ。その後、フランスのテレビ番組に出演した動画がYouTube再生回数1位を記録し「フランスで最も有名な日本人」となる。フジロック出演を機に日本へ活動の拠点を移す。NHK Eテレ「お伝と伝じろう」のメインキャストに抜擢され、マキシシングル3枚とアルバム1枚リリース、公式ファンブック出版。カンボジアデビューや完全無音コンサート開催など、他のアーティストとは違ったアプローチで精力的に活動中

奥野武範[オクノタケノリ]
出版社に勤務後、2005年に東京糸井重里事務所(当時)に入社。2018年で創刊20年、毎日更新を続けるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

29
 ネットで読めたからなのか。登録が少ないのが気になるが「なかなかのひどい目」の連続にページをめくる手が止まらないおもしろい本だ。「激レアさん」にそのうちゲストで呼ばれるんじゃないか。大西洋の話が一番印象に残ったなー。この人はえらい。2018/10/13

ちぇしゃ

10
図書館本。レ・ロマネスクのTOBIさん、いろんなエピソードに困らない人とは聞いていたけど、ここまでひどい目にあってるとはwwどれも一歩間違えば死ぬような目なのだけど、TOBIさんの場合はそこはかとなく可笑しい。当人は必死だったのだろうけど、悲壮感がまるでなくて。海外でもひどい目というか、えらい目というかここまであれこれ巻き込まれる人って本当にひとつの才能だと思うし、その才能が現在の活躍につながってるんだろうな。2019/07/29

nobu23

5
パリで有名なお笑いのような音楽ユニットのボーカルの人が語る、これまでの人生で遭遇したヘンテコな話集。空き巣との共同生活、銀行強盗との接触、奇妙な大家との生活などバラエティ豊か。あまりにもよく出来ていて、本当なのか少し疑ってしまうが。。。2025/02/01

masa

4
友人に借りた本。レ・ロマネスクのTOBIなんて全く知らず、読んでいても本当の話なのか、いつの時代の話なのかと疑ってしまうほど。私は全然笑えず、ただ驚くばかりでした。色んな人生がある・・・。 2020/05/24

キノコン

4
レ・ロマネスクのことは「お伝と伝じろう」を見て初めて知り、ラジオでインタビューされてるのを聴いたりしてました。いやもうこの「ひどい目」はすごい。すべてのエピソードにインパクトありすぎ。寒さに弱い私は身も凍るような気持ちで読みました。凡人なら何度死んでてもおかしくないです。インタビュアー奥野さんの合いの手(?)も秀逸でした。桜台からパリに届く7つの荷物…おそろしいです。2019/04/06

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