内容説明
キャリアのスタートから20年に及ぶ膨大な活動の記録の中から、瀧本幹也自身がセレクト。「広告写真」「コマーシャルフィルム」「個人作品」「映画」全4章の構成で400点以上の作品を収めた、500ページを超える決定版!
目次
第1章 GRAPHIC(「としまえんプール」;「キューピーマヨネーズ」 ほか)
第2章 COMMERCIAL FILM(「キリンラガービール タイムスリップ篇」;「JR東日本 MY FIRST AOMORI」シリーズ ほか)
第3章 PERSONAL WORK(「BAUHAUS DESSAU」;「SIGHTSEEING」 ほか)
第4章 CINEMA(「そして父になる」;「海街diary」 ほか)
著者等紹介
瀧本幹也[タキモトミキヤ]
1974年愛知県生まれ。91年、16歳で写真の世界に入る。92年に上京し、スタジオ勤務を経て94年より藤井保氏に師事。98年に写真家として独立し瀧本幹也写真事務所を設立。広告写真をはじめ、グラフィック、エディトリアル、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。そうした写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、2012年からは映画の撮影にも取り組み、初の撮影監督作品『そして父になる』(是枝裕和監督作品)では第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。以後も『海街diary』『三度目の殺人』と独自の映像世界をつくり出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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