目次
第1章 オーディオ(コンポウッド;テープデッキ;オープンリール ほか)
第2章 テレビ(ナショナル;ソニー;シャープ ほか)
第3章 ホーム家電(総合;冷蔵庫;炊飯器 ほか)
著者等紹介
松崎順一[マツザキジュンイチ]
デザインアンダーグラウンド主宰・家電蒐集家・家電考古学者。1960年生まれ。2003年デザインアンダーグラウンドを設立。東京・足立区内にファクトリーを構える。日本製ラジカセを主に1970年代以降の近代工業製品を発掘・蒐集し、整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画。更に「タモリ倶楽部」「とと姉ちゃん」等、テレビや雑誌でもその活動を展開中。2017年より自身がプロデュースするラジカセブランド『MY WAY』を皮切りに、新しい家電提案を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tadashi_N
22
重厚長大時代多機能重視のデザイン。ラテカセ77が見たかった。2020/03/08
hitotak
8
70年~80年初頭の様々な国内メーカーの家電カタログを紹介している。時代が80年に近づくに従い、原色ばかりでなくパステル調のカラフルな家電が登場し、形も丸みを帯びたポップなデザインが増えていくのがわかって面白い。もっとじっくり眺めていたいのだが、判型が文庫で、1ページに2~3種類のカタログページが掲載されていて、その凝縮ぶりは字が小さすぎて読めない!と叫びたくなる位ギッチギチ。カタログの文字は虫めがねで読んで下さいと注釈も入っている。大版でも出版されているようだが、文庫化するなら何らかの工夫が欲しかった。2020/03/06
luckyair
3
70年代のメイドインジャパン、ほんと独特。今では考えられないくらいの多様性が見事。製品だけでなく、広告にも作り手のバラバラな感性。あと、値段が恐ろしいくらい高い。例えばナショナルのポータブルテレビ139000円、サンヨーの計算機が90000円など。その他にも各社が技術を競い合っていたことがよく分かる広告も。レトロ!と思うけど、50年後の2072年の人が2022年を見たら更にそう感じそう。★★★2022/09/26
ぽん
3
70年代の家電大好き‼️ 機能よりおしゃれ優先なのか?と思うような勢いのあるデザインと色合わせ。出来るなら囲まれて過ごしたい
uzico
1
レトロフューチャー万歳2021/03/14