内容説明
利休が伝える永遠の美意識。伝承の名品約250点を一堂に会した不朽の保存版。日本橋三越本店開催公式図録。
目次
千家十職 形と技の美(利休とその時代;少庵・千家再興の時代;元伯宗旦の時代;江戸初期茶の湯の広がり;三千家の時代の始まり ほか)
千家十職 匠たちの共演(永樂善五郎 十七代土風炉・焼物師;樂吉左衞門 十五代樂焼・茶碗師;大西清右衛門 十六代釜師;飛来一閑 十六代一閑張細工師;土田半四郎 十三代袋師 ほか)
著者等紹介
林屋晴三[ハヤシヤセイゾウ]
昭和3年(1928)、京都府生まれ。陶磁史研究家。とくに茶陶を専門とする。国立博物館(現東京国立博物館)に入り、工芸課長、資料部長を経て次長。平成2年退官後、同館名誉館員。頴川美術館理事長、栗田美術館理事長、日本陶磁協会副理事長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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