著者等紹介
石内都［イシウチミヤコ］
１９４７～。群馬県桐生市生まれ。初期三部作で街の匂い、気配、空気をとらえ、同じ歳生まれの女性の手と足の作品「１・９・４・７」以降、身体にのこる傷跡シリーズを展開。１９７９年、第４回木村伊兵衛写真賞を受賞。’９９年、第１５回東川賞国内作家賞、第１１回写真の会賞を受賞。’０３年日本写真家協会賞を受賞。’０５年、「Ｍｏｔｈｅｒ’ｓ ２０００‐２００５未来の刻印」でヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。’０８年「ひろしま」を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ～ 1件／全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
52
桐生マラソン出走記念に手に取りました。女性のパワーとメランコリーが渾然一体となって迫ってきます。生糸織物業が日本の殖産興業・富国強兵を支えていたんですネ。2019/02/19
