美人画の四季―松園、恒富、清方から麦僊まで 培広庵コレクション

美人画の四季―松園、恒富、清方から麦僊まで 培広庵コレクション

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784861523427
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0071

目次

四季(春;夏;秋;冬)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

43
春夏秋冬にセレクトされた美人日本画の数々には圧倒されました。こうして見ると日本画は余白を大切にする絵画なのだなあと再認識した。美人画、というだけあって舞妓や芸妓中心の綺麗どころ揃いなんですが、アレー?22ページにマツコデラックスさんがいるよ?!?(寺島紫明「湯上がり」という絵)詳しくはWebで!(嘘)この本はひとりのコレクターの集めた美人画集らしく、すんなりすっきりした絵が多くあんまりエグみのある絵は収められていない。そこが多少物足りなくもないが、統一感があるとも言える。2016/02/01

スエ

3
ホテルオークラの展覧会で島成園の作品に惚れ込み、表紙にその絵が使われてたもので衝動買いしてしまった一冊。春夏秋冬それぞれの季節にちなんだ美人画を121点、眼福至福のひとときでした。一番よかったのは北野恒富の「願いの糸」かな。2014/10/27

月と星

1
日本の美人画と言われている作品を観て、美人だなぁ~とは思わない。基準がズレてきたのもあるかもしれないが、日本人は仕草が美人なんだと思う。だから、ボーっと突っ立ってポーズをとっている絵より、仕草が上手に描けている絵が好きだなぁ。『粧ひ』『願いの糸』美人やなぁ。季節を表現するのは、風景はもちろんなのだが、着物の柄でというのが素敵。2012/11/13

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