内容説明
失われゆく江戸の面影を美しく描き留める。日本画にとどまらない活躍をみせた「昭和の春信」。
著者等紹介
小村雪岱[コムラセッタイ]
明治20年(1887)3月24日、現在の埼玉県川越市に生まれる。本名は泰助。明治35年(1902)書家・安並賢輔方に書生として寄食し、日本橋桧物町に住む。明治36年(1903)書家になるのを好まず、画家を志し、下谷二長町の荒木寛畝塾に入門する。明治37年(1904)東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科選科に入学。下村観山教室に学ぶ。明治40年(1907)崇敬する泉鏡花の知遇を得、以後、生涯にわたり親密な交際が続く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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