内容説明
およそ半世紀にわたる画業において、自らの衰えることなき創造への意欲と情熱の向かうままに画風を変容させ、あたらしい表現へと挑戦し続けた堂本印象。伝統の桎梏を超え、印象が到達した絵画世界を存分に伝える作品集。代表作125件を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月
7
★★★★★(堂本印象はとても好きな画家の一人。京都の立命館大学・衣笠キャンパス正門前に堂本印象美術館がある。以前そこへ訪れた際に手に入れた図録があるが、今回新たに青幻舎の画集を購入する。代表作125点を収録。やはりいい。堂本印象の作品は同美術館のほかに京都女子大近くの智積院で婦女喫茶と松桜柳を、東山の東福寺で蒼龍を、伏見の醍醐寺にて桜花と杉樹を見た事がある。九条の東寺へも何度か出かけるものの瓜・西瓜はまだ見ぬ作品・・。その他にも多くの神社仏閣へ作品を残しているが、もっと多くの作品を見てみたい。) 2012/02/04
くろかわ
0
襖絵から知ったので、王道の日本画作品もあったのは意外だった。2022/02/27
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