西国三十三所―木田安彦素描集

西国三十三所―木田安彦素描集

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784861522314
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

目次

霊場への「開かれた窓」(福家俊彦)
観音霊場の印象的デッサン(木村重信)
素描集「西国三十三所」
私の素描考(木田安彦)

著者等紹介

木田安彦[キダヤスヒコ]
1944年京都市に生まれる。1967年京都教育大学特修美術科構成専攻卒業。1968年同大学美術・工芸専攻科構成専攻退学。1970年京都市立芸術大学美術専攻科(現大学院)デザイン専攻修了。東行、株式会社博報堂制作部に勤務。1975年帰洛、以後版画家として作家活動に専念しつつガラス絵、板絵、水墨、油彩、陶、書と多彩に領域を拡げ続ける。1977年田中一光に見出されセゾングループのクリエイティブ・スタッフになる。以後2002年氏の逝去まで公私にわたり薫陶を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まさ

26
木田安彦さんの木版画は細かく一本一本まで彫り込んだ線の美しさが際立つ。そんな版画作品への途中段階がスケッチなのだけど、被写体を写すのではなく印象を捉えているような素描になっている。これが版画の線に繋がっていくのかと思うと、やはり素描集と言えども素敵な作品に感じる。2022/04/08

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