印半纒

印半纒

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784861520570
  • NDC分類 753.8
  • Cコード C2072

内容説明

粋でいなせな印半纒。江戸っ子がデザインした意匠だ。本書には印半纒の意匠を凝らした雛形のデザイン、その時代背景にある資料五〇〇点を収録。

目次

まつり(お祭り(下谷神社例大祭)
お祭り(三社祭)
お祭り(神田祭)
祭半纏
江戸火消しの人たちの祭半纏
手拭い被り)
ひけし(役半纒と江戸消防記念会;火消し半纒雛形;昭和初期の小頭半纒;明治中期の火事場装束(刺子)
め組の半纏いろは四十八組の雛形
纏絵)
しごと(仕事と半纒姿;大店の仕事半纒 雛形;紋と文様)

著者等紹介

岩田アキラ[イワタアキラ]
1948年神奈川県湯河原町に生まれる。日本写真家協会会員、能楽写真家協会会員、有限会社アングル代表取締役。松竹写真部を経て能・狂言・文楽・歌舞伎・落語・風俗などを撮り続ける。国立劇場・西武百貨店池袋店・デュッセルドルフなどで写真展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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姉勤

17
目当てではなかったが、先日の浅草の三社祭。そろいの半纏、手ぬぐい、そして、”うなじ”に魅了され。祭り、火消し、職人。それぞれの所属、役、生業を表すアイコンにしてアイデンティティ。着こなし、身のこなし、デザインとセンスで競いあう。フォーマルにして、その中で自由度を楽しむ。カッチリしていれば野暮だし、崩し過ぎれば形無しとなる。 今では非日常のハレ衣裳となった感があるが、現代風アレンジでまだまだ普段に羽織れる衣類と思う。2015/05/20

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