内容説明
クトゥルー神話の邪神、怪物が43枚の可愛いイラストで登場。
目次
旧支配者
旧神
独立種族・奉仕種族
クトゥルー神話 資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
48
多数のクトゥルフ神話の神々たちを多数のイラストレーターの方々が萌え萌え擬人化しております。然しながら解説は至って真面目でとても濃い内容となっている様に思います。「ほう、この邪神がこうなるか!」などとその萌え萌え度の高さに眼を見張りつつ、眦を下げながら楽しく読了致しました。2016/10/23
アイロニカ
3
今更ながらデモンベインを履修したので、今一度クトゥルフ神話の世界観について復習しようと購入。クリーチャーや魔術書の名前は異世界ファンタジーにも幅広く流用されているが、アーカムやインスマスといった地名が出てくると強烈に不穏さが高まるなぁと感じる。創作的お約束と分かってはいるものの、オカルト本の如く虚構がもっともらしく解説されるので少々読み辛く、ある程度の一般常識と予備知識が必要になるだろう。それにしても、後継の萌える事典シリーズにクトゥルフ神話が出なかったのは未だに惜しいと思う。2022/08/07
かれのん
2
津路参汰の絵に惹かれ購入。中身は超! がつくほど真面目なクトゥルー本。絵につられて買った人はハマるかヒクかのどっちか。一貫した設定というものがないこの作品群の中身を、肯定否定だけでなく「そういうもの! 自分で考えて折り合いつけろ!」と言ってしまっているところに共感。2009/10/30
ゆーいちろー
1
・・・ついに書店で見つけてしまったので、買ってしまいました。栗本薫の「魔界水滸伝」でクトゥルー神話を知るという、比較的まっとうなクトゥルー遍歴を歩んできたわたしにとって、クトゥルー神話がこういう扱われ方をされる時代が来るとは夢にも思いませんでした。次は・・・「這い寄れニャル子さん」か・・・2009/12/06
カマー
0
見た目より内容はしっかりとしている 個人的にはアトラク=ナクアがよかった
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