出版社内容情報
一見するとロードバイク、でもタイヤはぐっと太い。だから、普段使いから休日の冒険サイクリングまで余裕で楽しめる。そんな「グラベルバイク」というスポーツ自転車の人気が高まっています。本書は、最新のグラベルバイクの魅力やインプレッションに基づいた選び方、そして多様な遊び方をさまざまな切り口で解き明かします。グラベルバイクの可能性を広げるタイヤとバッグ選びも網羅し、旅志向のサイクリストのニーズに応えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PapaShinya
1
ロードバイクで舗装路を速く走ることに飽きた人たちが、続々とグラベルロードに参入してきている。昔ながらのランドナーとは違う。バイクパッキングの進化で、ロードバイクにパッキングした荷物をくくりつけて、スピードをそれほど落とさずに走れる。しかもグラベルとはいえ、一応オフロードも。走り疲れたら、山の中や海辺のカフカでキャンピング。この場当たり的な開放感がグラベルライドの魅力だ。が、ホントにオフロード走るには、フロントだけでもサスペンションが必要だなぁ。ドロッパーも。ロングライドができるMTB、そういう位置づけ。2024/06/04