出版社内容情報
◎「食の歴史(背景)」を紐解く記事で構成する新シリーズ。目を引くビジュアルと資料性の高い読み物をバランスよく展開します。「食」と「歴史」に興味のある50代以上の読者層を想定。◎特集:「ハレの食事」、「万宝料理秘密箱に見る江戸時代の食事」、「激辛料理の世界史」、「鬼平「江戸飯さんぽ」」、「ラーメンシルクロード」ほか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
5
歴史と食事文化を掛け合わせた事柄をとりあげた雑誌。かなり珍しいジャンルの雑誌で手に取った。結構サイズ大きめ。お料理の写真がとても綺麗に撮れている。鎌倉時代何を食べていたのか?米を炊いて食べていた。貴族は白米、武士は玄米を蒸す。1日1人五合。戦いの時は屯食というおにぎりの原型をもっていった。塩、味噌、梅干し、焼き魚がおかず。鎌倉も肉食はNGだが、武士は肉を食べていた。(鹿、猪、兎、狸、熊、猿など)源頼朝が急死してから、頼家が継いだが器量なしとして、13人の合議制にするも、あっという間にそれも解体。諸行無常。2024/11/13




