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内容説明
ストーリーで研究活動サポートの基本的な考え方を学べる!「文献調査」力を高めることで文献収集もスムーズに!専門知識がなくてもできる、RA不在の大学の図書館司書が大学の先生の研究活動サポートの一端を担うための考え方。レファレンスを超えた「研究活動サポート」を実現する!大学における研究支援のエキスパートが伝授!研究戦略のプロ、RA(リサーチ・アドミニストレーター)とは?RAが日頃行なっている研究支援の内容とは?大学の先生から頼られ、喜ばれる一歩先のレファレンスとは?電子ジャーナルの利用の仕組みや契約って難しくないの?
目次
第1章 智美、大学の先生に対してできることを考える
第2章 智美、司書トレでRAの基礎を知る
第3章 智美、ワンランク上の図書館サービスについて学ぶ決意をする
第4章 智美、梶野さんから研究支援の基礎を学ぶ
第5章 智美、電子ジャーナルの復習とオープンアクセスの予習をする
第6章 智美、オープンアクセスや研究データの管理を学ぶ
エピローグ
用語集
著者等紹介
梶野顕明[カジノケンメイ]
2012年、名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。国立研究開発法人情報通信研究機構・研究員を経て2015年3月に茨城大学大学戦略・IR室URA(University Research Administrator)として着任。2018年度より、茨城大学研究・産学官連携機構URA。主に理工系分野の研究支援を幅広く担当している。科研費をはじめ各種競争的研究費の申請支援、組織的な産学官共同研究の推進、研究力分析、その他全学的な研究戦略推進および研究環境整備に係る業務に従事。令和元年度文部科学省『リサーチ・アドミニストレーターに係る質保証制度の構築に向けた調査研究』ならびに令和二年度文部科学省『リサーチ・アドミニストレーターの認定制度の実施に向けた調査・検証』ワーキンググループ委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。