内容説明
詰みの本質を肌で感じる楽しい5手詰200題。
著者等紹介
浦野真彦[ウラノマサヒコ]
1964年3月14日大阪府生まれ。77年6級で(故)中井捨吉八段門。83年四段。96年七段。89年、第1回IBM杯戦優勝。2005年、通算400勝。1983年、詰将棋看寿賞(短編賞)受賞。03年から同賞選考委員。07年から詰将棋解答選手権実行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
24
6周。敵だとばかり思ってた歩がたまに味方だったりして驚く。どうりで詰まないわけだ2023/04/08
ま
21
5周。急に解けなくなった。「若者の詰将棋離れ」という言葉が頭をよぎる。そんなに若くないんだけども2022/04/28
ま
18
7周。1年半ぶり。香車がひとつ浮いた形は見た目以上にもろいのかも。2024/10/25
hk
16
……捨て駒、退路封鎖、両王手、飛車成らず、空打ち、ソフト指し……最終盤ではあらゆる戦力と叡智を総動員して、ひたすらに相手の大将首だけを狙う。たとえ刀折れ矢尽きても死闘に終止符をうてれば構わない。まさに肉を切らせて骨を断つ。そのための秘術の数々が詰将棋には凝縮されているのだ。さて本書は5手詰めという極めてオーソックスな詰将棋200問。だが侮るべからずだ。基本的な詰め手筋の中にも時折鳥肌が立つような妙手が盛り込まれており、初級者から上級者まで汎用性が高い。サクサクと解けるようになるまで繰り返し反復したい一冊。2019/08/15
ま
15
4周目。正確さ重視で回したが4問くらい間違う。秒で解答できるようにならないと。2022/01/30