出版社内容情報
「本書が、私の人生の集大成だ」──経営について、これからの世界について、人生について。カリスマ経営者が語り尽くす!「20年前なら人間は生まれた場所で働くのが普通だった。
だが、これからは世界を舞台に働き、生活するようになる。
グローバル化には犠牲も伴う。
私も様々な犠牲を払ってきた。
それでもグローバル化は人の限界を取り除き、新たな可能性に気づかせてくれる。
日本人の多くもそんな時代を生きることになる。」
日本とフランス、2つの国で大企業のトップを務める、レバノン出身のブラジル人。
国境も、企業の壁も、すべての枠組みを超え、
常にリスクをとってチャレンジし続けた、
そんなカルロス・ゴーンの半生記です。
・2017年1月に日経本紙に連載された「私の履歴書」をまとめました。
・第1部が「私の履歴書」、第2部が「ゴーン名語録」。エピローグとして新規書き下ろしを掲載
・巻末に「英語で読む履歴書」を掲載
プロローグ
第1部 私の履歴書
第1章 多国籍世界の住人
第2章 コストカッター
第3章 リバイバル(再生)
第4章 危機、そして新たなる挑戦
第5章 アライアンス
第2部 カルロス・ゴーン名語録
エピローグ
Carlos Ghosn:Citizen of Many Worlds[English version]
カルロス・ゴーン[カルロスゴーン]
著・文・その他
内容説明
「さあ、冒険の旅に出よう」リスクをとり、挑戦し続けたカリスマが今こそ伝えたいこと。
目次
第1部 私の履歴書(多国籍世界の住人;コストカッター;リバイバル(再生)
危機、そして新たなる挑戦
アライアンス)
第2部 カルロス・ゴーン名語録(グローバリゼーション;アライアンス;リーダーシップ;意思決定;ダイバーシティ;日産の再生;イノベーション;教育とは)
著者等紹介
ゴーン,カルロス[ゴーン,カルロス] [Ghosn,Carlos]
1954年3月9日ブラジルポルト・ヴェーリョで誕生。1956年頃リオ・デ・ジャネイロに転居。1960年頃祖父の母国であるレバノン・ベイルートに転居、イエズス会系の「コレージュ・ノートルダム」で教育を受ける。1974年(仏)国立理工科大学(エコール・ポリテクニーク)を卒業。1978年(仏)国立高等鉱業学校(エコール・デ・ミーヌ)を卒業。1978年9月ミシュラン入社。1985年7月ブラジルミシュラン取締役社長。1989年4月北米ミシュラン取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もくもく
plumriver
snakedoctorK
玲
たろ☆