内容説明
「やらなくていいよ」が「やる気」を引き出す。学ぶ・行動する意欲を育てる…わが子に贈る47の具体的なことば。
目次
第1章 「すごいね!うれしいよ」―「成長」を喜ぶことば
第2章 「どうしたの?」―子どものこころが開くことば
第3章 「できたね!すばらしいよ!!」―「自信」をもたせることば
第4章 「やらなくてもいいよ」―「やる気」を引き出すことば
第5章 「あなたのことが大切だから」―「しかる」ことば
第6章 「あなたの責任よ」―「自立心」を育てることば
第7章 「あなたが言いたいことを言えてうれしい」―「反抗期」を喜ぶことば
付章 潜在意識を活用する―「理想的な人間」を実現する
著者等紹介
七田眞[シチダマコト]
1929年、島根県出身。教育学博士。しちだ・教育研究所会長。七田チャイルドアカデミー校長。1997年には社会文化功労賞を受賞、世界学術文化審議会より国際学術グランプリを受賞。また国際学士院の世界知的財産登録協議会より、世界平和功労大騎士勲章を受章。2003年には東久迩宮記念賞を受賞。現在、七田式幼児教育を実践している教室は全国で約400を数え、アメリカ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシアにも七田式教育論が広がっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あおい
9
子供の言葉を繰り返すやまびこ法は本当に有効ですよね。子供もちゃんと聞いてもらえてると感じる事ができるし。自然体で接する事はできてるかな。2016/11/13
北野たけこ
0
人間は親であれ、ありのままに。間違ったら親も素直に謝る。やまびこ法ってすごくいいな。感情的に怒らずに、今度何かあった時はやまびこ法で子どもに接してみよう。私が子どもだったら、素直に心を開けそうだから。2015/03/16
glyco
0
よく本屋で見かける「七田式」の創始者の著作ということで、いわゆるお勉強系な内容を想像していたけれど、いい意味で正反対の本だった。「叱らない子育て」について書かれている本は数多くあるけれど、七田さんは、感情的になって怒ってしまうことは誰にでもある。その時は素直に「さっきは感情的に怒ってごめん。嫌なことがあってイライラしてたの。」と謝ればいい、と言っている。育児書にあるような、叱らずにこにこいつもポジティブな、立派な親になろうとしなくていい、ありのままの姿をみせればそれでいいんだ、と思えると、気持ちが楽になっ2012/09/17
ホセ
0
[図]イメージ力を育てる。2009/07/03