内容説明
「ザ・プロフェッショナル」大前研一はこうやってできた！登校拒否・マザコン…実の姉が明かす、大前研一の知られざるエピソード。３５年前に姉に宛てた秘蔵の手紙を多数掲載。
目次
第１章 登校拒否児だった研一と学校が大好きだった私
第２章 ニューヨークとボストン間の交流
第３章 日本の企業を経てマッキンゼーへ
第４章 資格取得とニューヨーク恋物語
第５章 大前家の面々
第６章 研一の都知事選出馬
第７章 あれから十年
著者等紹介
大前伶子［オオマエレイコ］
エッセイスト・旅行アドバイザー・飲食店コーディネーター。横浜・捜真女学校卒業後、丸紅飯田（現・丸紅）勤務。１９６８～７３年の間ニューヨークに移住。８９年に再渡米し、ニューヨークで飲食店のコンサルティング業務と旅行ガイドを務める。９３年に帰国後、銀座で和食店の経営やエッセーの執筆などを行う。月刊『ＦＬｉＸ』『ニューヨークいまどき情報がいっぱい』（以上、ビジネス社）、『新潮４５』の「クレイマークレイマー」、『ホテルレストラン』（オータパブリケイションズ）等にエッセーの執筆・連載（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ふぇるけん
3
大前研一氏がどのように育ってきたのか、この本を読むとよくわかります。ズバ抜けて頭が切れるだけでなく、人への気配りがすごい人だと感心してしまった。シンプルかつ的確な手紙が氏のキャラクターをよく表してるなぁ。。。2012/05/10
JGannett
2
大前研一氏の著書は、たくさん読んでいるので、人となりが分かるかと思って読んでみました。研一氏のどの著書でも感じられる人間への温かさのルーツが分かったような気になりました。2010/01/09
元吉
1
★★★☆☆ 一言でいえば身内の暴露本！ 著者は龍馬にとっての乙女のような存在か... この本を読んで不登校の子を持つ親の励みや参考になるとは 思えないが、とてもユーモラスに描かれている。2010/09/29
Happy Like a Honeybee
1
金を残すのは三流。名を残すのは二流。人を残すのは一流。 名だたる起業家や資本家でも後進育成に尽力する大前研一。 単身、アメリカへ留学した時代の苦労が描かれている。姉と言う立場で客観的に大前の頭脳のルーツを学べる2014/12/03
noritsugu
0
MIT に行ったのは日立に入ってからだと勘違いしていたよ～2010/07/03
