内容説明
ミヅキはゼブレストから帰国した後、エルシュオンから守護役制度について聞かされることに…。ミヅキの異世界ライフはまだまだ問題が山積みらしい!?残念な美形騎士たちと共にドS魔導師が送る異世界ファンタジー、第二弾登場!
著者等紹介
広瀬煉[ヒロセレン]
静岡県出身。異世界トリップした鬼畜魔導師を主人公に据えた小説「魔導師は平凡を望む」がネットで話題となり、2013年10月出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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秋製
25
今回の話は規模は縮小されたが参加メンバー層は強化され、ミズキは規模関係なく一切の手を抜くことのない「仕事」振りだった。主役の性格に雲泥の差が有るが。このパターン、つい某国民的時代劇を連想させられてしまうのは私だけじゃないよね・・・?2014/04/21
徳浄さん
8
なろうで読む。騎士sで出てきてた双子、最初に出てきた時よりモブ扱いじゃない感じw。2018/04/12
ぽっと
5
後ろ盾もあって魔導師としての力も強いミヅキvs三流悪役じゃどう考えたってミヅキが強い。いくら三流悪役って言っても自分が犯した罪を大声で自白するもんかな?とも思ったけど、追い詰められたおバカさんはそれが唯一の功績、相手を陥れる術だと思ってぺらぺら喋っちゃうもんなんだよなぁ。罠に嵌める計画から断罪まで種が分かってるから最後にはスカッとしました。悪役令嬢じゃない女性が主役の異世界転生ものは久しぶりに読んだというのもあって楽しめた。クリスティーナの堂々としたデビュタントもよかったです。2020/12/16
eucalmelon
5
あぁ、水戸黄門を思い出してしまった。悪い奴のバッサバッサとやっつける。その爽快感はおんなじだ。助さん角さんじゃないが、黒い翼に白い翼いるじゃないか色々と。まぁ、黄門さんよりミズキのほうが絶対強いよね。2019/06/28
零崎夢織
5
イルフェナに戻り騎士ズの相談に乗ることになり、やりたい放題する話。 他国に行く前にこっちが先でしょと思わなくもない。2017/11/12