内容説明
大学生の広央は早朝に乗る電車の中で会う、硬質だが整った容姿の高校教師・鳴沢に惹かれていた。その姿を気づかれないようにそっと見つめていた広央はある夜、Barに呑みに行った先でいつもとは違う色気を醸し出した鳴沢と再会する。なんと彼には男性向けのホストというもうひとつの顔があり「俺に会いたいなら指名して」と広央を甘く誘惑してきて…!?一途で切ないラブストーリー。
著者等紹介
榊花月[サカキカズキ]
3月17日生まれ。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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妖才アイランド
4
片想いの相手を密かに見つめるだけでは済まなくなって追いかけるが想いは叶わず、でも会いたい。こういう始まりは好みです。2018/08/18
びゃーし
1
攻が傲慢入ってただけに両思いになれたあれた後のデレをもっと見たかった・・・!もう少し早めにくっついて後日談を見たかった作品 攻ざまぁが足りないのよww2011/10/02
紗杏
1
受くんはかけひきもせず、ただ惹かれてハマっていっただけなのに(  ̄▽ ̄) 周りの人達の受けとり方ヒネてるぅ♪ 鳴沢が傲慢な態度ながらも広央にヤキモキしてる描写がウフフとか思った♪ サクヤはいい人なのかな?ひと癖ありそう? 彼の恋が読みたい♪2011/09/15
しょのじ
0
これはちょっと微妙な榊さん。2011/12/10
passo
0
終盤まで傲慢攻と受の片思いっぷりにすごくドキドキした。オチがあっさりしすぎて残念。2011/09/17