内容説明
口は悪いけど面倒見がいい大学生の想は、頭脳明晰でカッコイイのに超ドヘタレな親友・陽二に長年片想いをしていた。高校生の時に陽二から頼まれたお昼のお弁当をいまでもせっせと作り、寂しがり屋で甘えん坊の陽二が「フラレた～」と泣きついてきては慰める毎日。そして、ついには“彼女にフラレた時限定”で身体を許してしまうが…。
著者等紹介
森本あき［モリモトアキ］
山口県出身、東京都在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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天使を愛するアカウント
3
常に彼女がいるイケメンで親友・陽二×面倒見がよい大学生・想。『カラダでわかる恋心』にちょっと似てる気も。登場人物はほぼ２人、攻を一途に想う受視点の話で、森本さんの中でも好きな部類。いつもと違うのは、攻が受を好きだと自覚してなかったことかな。話の方は、攻が受への想いを自覚するきっかけがちょっと唐突な気がしたので、ココがもう１エピソードあれば感動だったのにな、と。あとできれば最後に攻視点のショートでもあると、嬉しかったのにな～と。軽く読めてほんのり幸せな甘い本。時にはこういうのも読みたくなるのです。2011/05/15
tanya
2
最後の告白場面がイマイチ納得しかねないけど、軽く読めるお話でした。2012/09/25
じろう
1
健気に思い続ける想が可愛くて仕方ないです。陽二はホントにダメダメですが、想の家に乗り込んでからの陽二が可愛かったので、チャラです。 想のお弁当おいしそうですね～。2012/06/19
瑠璃
1
中盤まで陽二くんの身勝手さにいらっとしました。なんで優良物件の想くんが何年も片思いしてるのかがわからず・・・。うまくいってよかったけど、陽二くんちゃんと想くん大事にしてくれるかなぁ・・若干心配・・・2011/05/26
きょん
1
鈍感な攻めにお世話焼受けというＣＰは好きなはずなんだけど、Ｈのときの攻めの俺様モードがどうも肌に合わなかった。お弁当も作ってもらって、失恋したら心身ともに慰めてもらって、それで運命の女性を探し続けるってどんだけ自分勝手なんじゃい。とつい思ってしまう部分をラブでごまかしてほしいのに～2011/05/23
