内容説明
神宮を司る清家家に生まれた双子の兄妹、聡明な兄・秋羅と活発な妹・冬貴は、同じ顔をしていながら対照的な存在だった。ある日、二人はご神体が祀られている祠で偶然にも最強の魔神『セーレ』を喚び出してしまう。しかし、セーレが認めた召還主は、総領巫女である冬貴ではなく、兄の秋羅で…。巫女を守る魔神と秋羅の、切なくも狂おしい執着愛。魔導師シリーズ・前世編ついに登場。
著者等紹介
水戸泉[ミトイズミ]
神奈川県出身・東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スピカ
3
『魔導師は夜を孕む』の前世編。前作はもうウロ覚え…;前世編ということで、受け攻め2人も雰囲気がまた違って感じられましたね。あとがきにもあるけど、巫子萌え、緋袴萌え、ヤンデレ萌えスパーク!水戸さんのヤンデレの、その後の救済の余韻の少なさに毎度じれじれさせられます。今回も悲恋に終わり甘さはほとんど無し、だけどラストのたった数行に込められたセーレの想いにキュンとした〜。前世あっての現世の2人なんだね。もう一回『魔導師…』を読み返したくなりました。香林さんの挿し絵好きだわ〜w2011/02/22
ゆちゅらぶ♪
3
よかった…これ過去話でホンットーによかった…!!一発目がこれだったらセーレかわいそすぎて夜も寝られないよ(T▽T) 辛いことがありすぎてどんどん壊れていく秋羅と、本当の気持ちを知らないまま見てるしかできなかったセーレと、どちらも切なすぎます。現世では心から幸せになって欲しいです!てことで熱烈続編希望〜♪2009/12/28
de sang-froid
2
BL。②明勢神宮巫女を輩出する清家家、双子の冬貴と秋羅(前)は祠の呪符を破ってしまい、魔神・セーレ(後)を召喚してしまう。魔神は召喚主を感覚的に感じることは出来んのですかね?魔神が一人の少年を愛するって点は美味しいけど、双子の区別が付かないとか本当に秋羅でなくてはならなかったのか、疑問に感じる死に別れだった。その死の理由もよく分からない。マクファーレン帝国ってどんなんやったんやろ。 (「魔導師は夜を孕む」の過去編)2013/01/09
新人@さぁーこ
2
一巻が私的にものすごくつまらなかったもんで。全く期待せずに読んだらビックリ。。ものすごく面白かった。泣けた泣けた(T_T)水戸さんならではのエチシーンの濃さもあったけど、今回はそれ以上にストーリーがきちんとつくりこまれてて、どんどん秋羅が追いつめられていく様子が痛々しくも丁寧に描かれていて、前作では分かりにくかった部分もようやくすべてがわかり、すっきりしました。すごく悲しいお話ではありながらも、現世で結ばれた二人の様子も最初と最後に描いてくれてるから、悲壮感をそこまで感じずにすみました。これは当たり本。2012/05/16
なつなみ
1
「魔導師は夜を〜」の続編という名の過去話。ヤンデレというより病んでる。あとがきを先に読んでヤンデレスパークというものだから期待し過ぎてしまいました。でも水戸さんの書く病みは大好き。セーレ、秋羅が好きと言うわりには双子の見分けがつかないのは…とも思いましたがあのラストを迎えるにはそう話を持っていくしか無かったのかな、と。悲恋好きとしてはあの展開は凄く好きです。前作で来世の話がわかってるってのもあるからこそ安心して読めました。前作は普通でしたが、これは今作と揃えるとかなり高評価。2015/12/11
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- 和書
- 旅路のはてまで男と女