内容説明
高校2年生の有坂夏芽は、大人の雰囲気漂う寡黙な紀行作家・高堂櫂と金髪碧眼で王子様のような美形モデル・マリユスの二人から『どちらがきみを恋人にできるか競うためにやって来た』と、突然告白されて大パニック!!実は、夏芽を恋人にできた方が彼らの父親である欧州ホテル王の跡継ぎになれるというのだ。思いも寄らぬ事態に戸惑う夏芽だが、魅力的な二人に心乱されて―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あけみ
1
ふたりの王子様が登場した時点で、ラストが読めてしまいました。残念。2009/09/21
ぶっく
1
さらっと読めてしまった本でした・・読みやすいけどそのぶん印象は薄いかもしれません、夏芽が一生懸命でかわいかったです2009/09/18
風祭
0
うーん、いまいち2017/02/02
ハル
0
5/102013/07/09
樹雨野きんぎょ
0
受けを恋人にできた方が会社の跡継ぎとなる、という条件のもと争う二人の攻め。好きな三角関係ものだけどそれぞれの心情描写が足りず、なんか内容が薄い。カプが成立しても感動がない。受けは男なのに、攻めたちの父は何で受けを恋人にすることを条件にしたの?あえてなの?攻めたちもそこ疑問に思わないの?本人たちがゲイorバイだからとかいう説明もないから唐突に感じる。うう〜ん残念!2011/07/15