内容説明
複雑な家族関係を抱えていた諏訪明人は妹を連れて家を出た。病気の妹の治療費を稼ぐため、大学も辞め複数のバイトをかけもちしていた諏訪は佐多家組若頭・古賀に拾われ、フロント企業で働き始めた。ある日、古賀に同行してきた天使のような美青年に諏訪は目を奪われる。彼は小学校の同級生・由良貴也だとわかり親近感を抱くようになるが、貴也は諏訪の恩人である古賀の愛人で…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セシル
2
表紙&粗筋に惹かれて購入。再会モノ。視点がよく変わります。後半以降体を繋げた後攻めのへタレに若干イライラしました…。受けがそのぶん健気でした。いろんな要素詰め込みすぎで恋愛面が薄くなっているのが勿体無い。口絵の攻めの体が細すぎて引きました!2010/06/16
tanya
1
交互視点で淡々とお話がすすんでサラッと読み終わりました。周りの人達がいい人過ぎて主役の二人が霞んだ感じ。エロは少なかったです。2013/03/03
こひゃくあ
1
萌え要素てんこ盛りのわりには、ある意味仙道さんらしい淡々とした説明文章状況展開に、もうちょっと盛り上がってもいいんではないかいと思うけど、それが仙道はるかテイスト。2010/07/17
コロちゃん
1
幼馴染&再会、ヤ○ザ、男娼、愛人…いろんな萌え要素が入ってるのに料理し切れなくて終了!という印象。表紙は結構思わせぶりな感じで好きなんだけどね。2010/06/18
たま
1
★2.5 書き割りのようでした2010/06/11