内容説明
銀髪と紅い瞳をもつ『しの』はその美しさと物珍しさから、遊興三昧に耽る鷹司公爵家嫡男・一成のために男妾として買われることになる。外出を禁じられ暫く鷹司家の離れの庵で身体の手入れをするよう命じられたしのは、孤独な日々に寂しさを募らせる。ある日、言いつけを破り外に出たしのは偶然一人の青年と出会う。しかもその清廉な雰囲気を持つ朗らかな青年は一成と名乗り―。
著者等紹介
弓月あや[ユズキアヤ]
10月22日生まれ。東京出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
14
読了2016/10/04
ももちゃん
10
志野くん健気でいい子だったのでとても良きでした。 一成さんの婚約者の縁子さんも素敵な御方すぎた、、好き♡ スピン先に買ってしまってあわててこれ買って読んだけど今スピンが行方不明です(ノ∀`)2019/10/26
うにすけ
8
作家買い。面白かったです~。志野が可愛いのでそらぁメロメロになるでしょうよとニヤニヤしていたら、一成さまの嫉妬にもニヤニヤしてしまいましたわ。弓月先生は言葉責めタイプの攻めが多いんですかね。通勤電車でニヤニヤはやばかった…。2015/10/20
ひーと
7
★4 志野が可愛かった。2016/10/23
嵩実
6
直前に読んでいた雪代鞠絵さんの『真珠とカナリヤ』と時代も設定もほぼほぼ同一。どちらも不憫受け主人公に、鬱屈を抱えた年受け受けの身分差CPというテンプレなんだけど、こちらの方が登場人物が表面的というか浅いというか。読んだ順番とは関係無いと思うんだよねー。うーん…ちょっとしたセリフや書込みがあるか無いかの微妙な差だと思うんだけど、設定が似ているだけに、受ける印象が全く違ってくるのかも。まぁ、ここまでくると好みの問題なのかなーという気もします。ほんと萌えって、人の数だけあるのかもー。unlimitedにて。2017/02/19
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