内容説明
大崎東児は子供の頃から誰にも好かれる優等生を演じてきた。傷つくことを恐れ本当の自分を曝け出せない大崎の作りだした仮面。そんな彼を唯一理解してくれたのは高校時代の担任教師・加賀和泉だった。和泉に強く惹かれながらも、告白もできずに卒業して5年、大崎は夜の街で偶然和泉と再会する。忘れようとしても忘れられなかった美しい年上の男との溺れるような恋の行方は―。
著者等紹介
仙道はるか[センドウハルカ]
7月10日生まれ。北海道在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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