内容説明
都落ちした貴族の血を引く裕福な土豪の一人息子・明良は苦労知らずで物語を読んで過ごすのが日課。ある日、村娘をさらった八岐大蛇の退治を父に命じられ、夜の山に一人置き去りにされてしまう。そこに現れたのは大蛇ではなく、精悍で野性的な青年・鷹将。ほっとしたのも束の間、朝まで二人で楽しいことをしようと鷹将は明良を押し倒してきて…!?人気作品が書き下ろしつきで文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やこ
2
《1》裕福な土豪の一人息子・明良はある日、村娘をさらった八岐大蛇の退治を父に命じられ、夜の山に一人置き去りにされてしまう。そんな中現れたのは大蛇ではなく、精悍で野性的な青年だった…。//⇒以前他社で出していたのを文庫化・巻末にショートストーリーの書き下ろし付きです。--話としては山賊の頭領だが実は…、なよくある話でした。元気な受けは可愛らしかった♪〔続編・恋の王朝絵巻~天女の羽衣~〕2014/01/17
楓
1
日本だけど中国っぽい雰囲気がしたのは気のせい?鷹将の山賊ならではのあのHの強引さはわかるけど実は・・の正体ではあんなことをしちゃイケナイよね〜www2011/08/03
ハル
0
5/102013/11/04
あんり
0
八岐大蛇退治に出ろと父に言われて山に置いて行かれた明良。そこで山賊の頭、鷹将に出会い少しずつ成長していく。西瓜にまつわる話も面白かった。2007/04/20
ひよこさん
0
私の本。海賊とか山賊って頭の女的話があって読んでてニヤニヤしちゃう。そしてだいたい正体は貴族とかなんだよね。2011/07/13