内容説明
無類の空中戦の強さから、伝説とされた杉田庄一(上越市出身)。山本五十六長官護衛の任を果たせず、その無念を胸に、最前線の空を翔け、散った、20歳の生涯をたどる。
目次
第一部 小蒲生田
第二部 開戦
第三部 ミッドウェイ海戦
第四部 ガダルカナル島攻防戦
第五部 山本長官護衛
第六部 ラバウルは搭乗員の墓場
第七部 内地で療養
第八部 マリアナ沖海戦
第九部 比島沖海戦
第十部 三四三空
第十一部 終焉
著者等紹介
石野正彦[イシノマサヒコ]
新潟県上越市生まれ。新潟県公立学校教諭、教頭、校長、上越市教育委員会勤務を経て、上越教育大学教授、同教職大学院教授。2021(令和3)年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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