平成大合併 新潟県の軌跡

平成大合併 新潟県の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861322389
  • NDC分類 318.12
  • Cコード C0031

内容説明

平成大合併の背景と新潟県の特徴は何か!合併の本質と関係者35人の「証言」を収録する。あわせて新しい市町村のあり方を展望する。

目次

第1部 平成大合併の背景と新潟県の特徴(「自治の器」とガバナンス;市町村合併・三位一体改革の政治経済学 ほか)
第2部 新潟県内の合併推進自治体の証言(市建設に財政難の試練;10市町村は運命共同体 ほか)
第3部 自立を選択した自治体の決断(合併は地方切り捨ての「有力手段」;自治体間の連携を念頭に「自律」 ほか)
第4部 合併への道を模索する自治体(紆余曲折乗り越え再出発;川口町の合併問題)

著者等紹介

羽貝正美[ハガイマサミ]
1956年、新潟県新潟市生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。新潟大学教授、東京都立大学大学院教授を経て、首都大学東京都市環境学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aki

2
平成12(2000)年から平成18(2006)年にかけて行なわれた平成の大合併。新潟県の市町村数は112から35となり、減少数は全国最大だった。当時自分はまだ子供で、編入する側の市に住んでいたので全く無関心。ほとんど記憶にない。本書は、合併を選択した自治体、選択しなかった自治体の首長などによる35の寄稿がある。本音が語られている部分は一部と思うが、合併を巡る経緯は初めて知ることばかりで大変面白かった。2021/09/12

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