長岡城を歩く

長岡城を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861320538
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0021

内容説明

御三階、大手門、本丸御殿…。城と堀、そして豊かな緑が織りなす「長岡の原風景」を求めて。最後の遺構・二之丸櫓跡の土塁、河井継之介旧邸の変遷も収録。

目次

1 美しい長岡城の風景(町口門;大手門;高橋口門;神田橋門 ほか)
2 長岡城のあゆみ(長岡城のはじまり;長岡城のかたち;北越戊辰戦争;御三階と三階亭)

著者等紹介

青柳孝司[アオヤギコウジ]
1941年新潟県長岡市千手町に生まれる。新潟県立長岡高等学校、中央大学法学部卒業。1963年富士銀行入行、2002年みずほ銀行関連会社退職。現在「柏友会」「流山市博物館友の会」会員、NHK文化センター柏教室講師。千葉県流山市在住
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感想・レビュー

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まーくん

46
長岡城は近世城郭の中でその痕跡が何ひとつ残されていない稀な城。越後長岡藩譜代牧野家7万4千石。戊辰戦争で落城。河井継之助の名とともに司馬遼太郎の小説「峠」に詳しい。縁有り二度ほど長岡に勤務したが、本当に何もなかった。官軍の制裁で徹底的に潰されたのかと思っていたが、実相は明治30年代、何と本丸跡!に鉄道停車場を誘致、堀も埋め立て城域は繁華街に変貌。僅かに残った土塁も二次大戦の空襲とその復興の中で消えたらしい。表紙は絵巻「雪中勢揃図」の一部。藩士が残した「長陵歳時記」の挿絵など美しい絵と共に地図や写真も豊富。2019/04/27

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