内容説明
神戸の名門塾として今年(2007年)創立50年を迎える若松塾。「よく学び、よく遊べ」をモットーに、「学力向上」と「人間教育」の両立を、半世紀にわたり一貫して追求・実現してきた。その類まれな教育方針は、多くの卒業生や地域の保護者たちから、今も変わることなく支持され、高い評価を得ている。若松塾の50年の歩みを振り返り、同塾の一貫して変わらぬ教育理念と実績を検証しながら、これからの教育のあるべき姿を考える。
目次
プロローグ 「生徒のため」を思い続けて半世紀―おのずと育まれた「よく学び、よく遊べ」の精神
巻頭対談 「よく学び、よく遊ぶ子どもほどたくましい社会人に成長する」
写真で見る若松塾「よく学び、よく遊べ」の半世紀黎明期―1957‐1980年
若松塾を支えてきた精神「よく学び、よく遊べ」の現場
写真で見る若松塾「よく学び、よく遊べ」の半世紀発展期―1981‐1994年
若松塾を支えてきた精神「よく学び、よく遊べ」の申し子
写真で見る若松塾「よく学び、よく遊べ」の半世紀充実期―1995‐2007年
若松塾を支えてきた精神「よく学び、よく遊べ」のこれから
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