内容説明
教授として臨床、研究、教育に、附属病院長として病院改革に、大学理事・副学長として国立大学法人化に取り組んだ―。豊富な経験に彩られた40年を振り返り、恩師、教育、組織改革を語る。
目次
第1章 恩師の戒め
第2章 臨床医、研究者、時々家庭人
第3章 講師の仕事、助教授の責務
第4章 教授の責任
第5章 新しい大学、新しい医療
第6章 大きく息を吸って
第7章 主な論文
著者等紹介
藤澤武彦[フジサワタケヒコ]
医学博士、(財)ちば県民保健予防財団理事長、千葉大学特任教授。1942年長野県生まれ。千葉大学大学院医学研究科博士課程(外科学)修了。84年千葉大学医学部助教授、97年同教授に就任。2003年同附属病院院長および国立大学附属病院長会議常置委員長(05年まで)、05年千葉大学理事・副学長。06年5月より現職を併任。07年3月千葉大学退任、現職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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