文芸社文庫NEO<br> 君の正体を言い当てようか

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文芸社文庫NEO
君の正体を言い当てようか

  • 久頭 一良【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 文芸社(2024/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784286252087
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

婚活アプリでミナという女性と知り合った慎司。趣味も話も合う二人はデートを重ねていくが、なぜか彼女は頑なに自分のことを話さない。三度目のデートの日、ミナはアプリに書いたプロフィールは全てデタラメだと告白する。彼女に惹かれ始めていた慎司は、ミナの職業、年齢、出身地、全てを見破ってみせると宣言。二人の謎解きゲームが始まった。彼女の真意は? ミナは一体何者なのか…?

内容説明

結婚を考え始めた27歳の滝川慎司は、職場の後輩から教えてもらった婚活アプリでミナという女性と知り合う。趣味も話も合い、笑顔の可愛いミナに好印象を持った慎司は、次のデートの約束を取りつける。ところが、彼女自身のことを尋ねると、なぜか頑なに口を閉ざすミナ。そしてミナは、アプリに書いたプロフィールは全部デタラメだと告白する。すでに彼女に惹かれ始めていた慎司は、ミナの職業、年齢、出身地、すべてを見破ってみせると宣言。二人の謎解きゲームが始まった。彼女の真意は?ミナは一体何者なのか…?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

12
ミステリー風味の恋愛小説。お前はホームズか?という素の能力の高さは何なんだ?と思ってしまいましたが。初め無理あるだろ?とか思ってたけどなんだかんだ辻褄合わせていたのが良かったです2025/03/09

タッキー

9
点訳のために読んだ本。ミステリー要素が少し入った、いわゆる恋愛小説でした。なかなか意外性があり、先が結構気になる展開で面白かったです。マッチングアプリで知り合った彼女の正体は?というのが、この本のタイトルの意味で、その正体はてっきり完全に騙されてしまいました。2024/10/20

leo18

9
マッチングアプリがきっかけで出会った女性ミナはなぜか素性を全く明かしてくれない。交流を続ける中、様々な手がかりから推理をしていくシンジだが、根っこはしっかり純愛恋愛小説で面白かった。2024/10/18

4
とても後ろ向きなロマンスと妙な緊張感。それとマニアでオタクな世界。ついでにミステリー。しかしその息苦しい雰囲気の中で、演者は少し直情的というか、前へ前へという感じかな。お互いに罪と呪いを背負って生きている。だからこそ交わるものがあるのかな。ちょっと年代があやふやなんですが、まあそれはフレーバーなので関係なしか。なんともこう、とにかくめでたしめでたしで終わって良かったなというのが本音でありましょうかな。まあ、まあ。2024/11/28

かず

3
自分と同じくオタク趣味で、京都の描写も多々あり、気持ちとか情景がわかる部分が多くて、とても読みやすかった。 年齢とか出身地とかを徐々に推理していく時にはわかりやすくヒントもでていて、自分で推理する楽しみも味わえる。 真相とか結末は賛否が分かれそうなきもするけど、途中で出てきた転売ヤーへの苦言とかオタクの気持ちとか含めて共感できるところが沢山あって、それだけでも読んで良かったと思う。 罪の意識を呪いと表現するのもわかりやすくて良かった。2025/03/26

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