内容説明
「やっぱり変だよ日本の営業」の著者がメルマガ上で発信しつづけた経営、社会、仕事、人生への直言がここに。
目次
第1章 ホワイトカラーの業務改善を考える(宋文洲から創刊のご挨拶;“決断”について ほか)
第2章 連載:日本の長所・短所(長所も短所も入れ替わる;文化論の不毛 ほか)
第3章 残業の多い人は仕事をしない(日本の若者の強さ;ベンチャー精神とは ほか)
第4章 連載:論長論短(天下は誰のものか;数字の神話と数字の虚無 ほか)
対談 「夢」はいらない、「目標」を持とう―杉本宏之氏(エスグラントコーポレーション社長)を迎えて
著者等紹介
宋文洲[ソウブンシュウ]
1963年中国山東省生まれ。1985年北海道大学大学院に国費留学。天安門事件で帰国を断念し、札幌の会社に就職するが、すぐに倒産。学生時代に開発した土木解析ソフトの販売を始め、1992年28歳のときにソフトブレーンを創業。経営を通して日本企業の非製造部門の非効率性を痛感する。1998年に営業など非製造業の効率改善のためのソフト開発とコンサルティング事業を開始。2006年8月31日に同社取締役を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Megumi221
0
○2014/02/12
Ryotaro Tsunekawa
0
あとがきにある、「「終わり」は我々を次に導き、常に前向きにさせてくれる」に共鳴した。話が長い人は筋が出来ていない、筋が出来ていない人は全体が見れていない、全体が見れていない人には今の大切さはわかり辛い、というロジック。目標を持って、やりたいことをやって生きたいもんだ。それでもぐうたらをやりたいと思ってしまうのは、本当にやりたいことを見つけられていないということになる。それに焦っても仕方ないのだけれども。2013/05/29
どんぐり
0
宋さんの意見は鋭くて的確で、日本人がなかなか口に出せないことをズバッというので、ハッとさせられることが多い。仕事のできない人の話が長い理由には納得。そのような気づきを、簡潔にまとめて伝える能力に長けてる人だと思った。2012/11/27
バカボンパパ
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本のタイトルと全然違うじゃん。2012/06/12
ともあきほ
0
宋さんのマガジンメールの抜粋であり題名のような内容がテーマではなかった 2010/08/17
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