内容説明
強豪ひしめく教育産業界にあって、学習塾全国トップの業績を上げているのが東海・中京圏を中心に展開する佐鳴予備校(株式会社さなる)だ。最難関高合格者の多数を塾生が占めるという驚異的な実績。「学校は休んでもサナルには行く」とまで生徒に言わせる教師力。佐鳴予備校の強さの秘密はどこにあるのか。その核心に迫る。
目次
プロローグ 真のエリートを育てる「教育塾・サナル」
第1章 サナルの「カリスマ教師」たち
第2章 すべては生徒の学力向上のために―三つのサポートツール
第3章 大都市圏の中高一貫校に負けない学力を育む
第4章 成長の軌跡をたどり、将来を展望する
インタビュー さなるを率いる佐藤イサク氏、教育と経営を語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村上 飛鳥
1
教育にかける想いは熱い。徹底した教員研修や授業にかける精神は見習わなくてはなぁ、って思う。生徒のために努力をしているかと自分に問いかけた、常に自信を持ってイエスと言える教師でありたい。似ているところも多いが、自分の塾と違うなと思うこともある。全ての子に可能性を示して上げられるようになろう。2015/02/17
宮永 裕介
0
読むのは2度目でしたが、新たな発見があった。お手本にすべき1冊。ただ、必ずこの上を行く!そう決意させてくれる本でした。2015/02/25
沼田 祐也
0
クラムスクール、いわゆる、知識の詰め込み型の塾ではない。なぜ学ぶのかを考えさせ、志望校合格はもちろん、その先の、将来日本をひっぱっていく人材の育成をめざす。そして、そのために教師1人ひとりが情熱もって真摯に教育に取り組む。そういった理念や志しがとても穎明に近いと感じた。自分も彼らと同じように熱い気持ちで教育に取り組めているか。負けていられない。2015/02/23
凌🔥年300冊の読書家🔥
0
マネしたいところだらけ、2015/02/16
飯塚豊
0
再読。良いモデリングになる。オリジナリティもマネすることから。良いところはマネして、自分なりに応用してみることでさらに価値が生まれる。2015/02/09
-
- 和書
- 令状請求の実際101問