甦るIT投資―実力を発揮する6つのキーポイント

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861301841
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

IT(情報システム)を導入する目的は、それを活用してビジネスモデルを革新し、競争力を強化する点にある。しかし、予想したほどの効果が得られないことが多い。ITの実力を十分発揮できず、導入したシステムが「使われていない」または「使えない」ものとなっている企業は少なくない。使われなくなったITでも「再生」は可能である。本書では、その対策を含めて、「新しい情報システムを活用する」「投資効果を発揮する」ためのポイントを、実際のコンサルティング業務を通じて得た実例を交えて紹介する。

目次

第1章 活用できる情報システムにする
第2章 鶏と卵の関係―データ精度を上げ、システムを活用する
第3章 改革を実現するのは“志”―「チェンジマネジメント」は体系的に推進
第4章 見えていないのに何ができる―見える仕組みを構築する
第5章 「やりたいこと」と「やれること」は違う―プロジェクトの推進段階と優先順位
第6章 「理論」と「実践」は違う―設計と定着化
第7章 「怒り方」を変えよう―PDCAサイクルの活用

著者等紹介

宋修永[ソウシュウエイ]
株式会社NTTデータビジネスコンサルティングインダストソリューション本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいこ

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情報システムへの投資目的が、業務コストの削減等の「個別最適」から、競合企業に対する競争優位の確立・顧客満足度の向上といった「全体最適」への視点へ移ってきている。IT投資に失敗しているということは、全体最適視点での改革に失敗しているということ。成功するためには、「経営力=戦略」「現場力=業務プロセス」「情報力=情報システム」が三位一体となって整合した改革が必要になる。2010/06/06

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