内容説明
「経営者のあるべき姿と企業の品格」「適切な投資と過剰な投資の境目」「デジタル依存で顧客の顔が見えない」…etc.企業を経営していく上で生じてくる数々の現実とギャップ。長年にわたってコンピュータ・IT業界を牽引し続けてきたソリューションプロバイダーの現役トップが、日経BP・古沢美行氏と語った“生の経営論”。
目次
1 うそはつかない
2 “紺屋の白袴”に気をつけろ
3 はじめに経営ありき
4 スピード経営とスローライフ
5 現場の声は届いているか基本は現場にある!
6 人が育つ「きっかけ」
著者等紹介
石黒和義[イシグロカズヨシ]
JBCCホールディングス株式会社代表取締役社長。愛知県生まれ。名古屋大学工学部、法学部卒業後、1970年4月日本アイ・ビー・エム入社。1995年3月取締役中部システム事業部長。1999年4月常務取締役西日本支社長。2001年6月JBCC代表取締役社長。2006年4月より現職。関西経済同友会IT委員会委員長、関西IT戦略会議座長を歴任
古沢美行[フルサワヨシユキ]
株式会社日経BP取締役。東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、1977年4月三菱電機入社。1986年8月日経マグロウヒル社(現・日経BP)入社。1993年3月日経エレクトロニクス編集長。1996年3月日経コンピュータ編集長。2003年3月執行役員コンピュータ局長。2003年8月同コンピュータ・ネットワーク局長。2006年3月より現職
村松文子[ムラマツフミコ]
JBCC(日本ビジネスコンピューター株式会社)執行役員。コミュニケーション担当。山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、1979年4月JBCC入社。入社以来、各種企画のディレクターとして活動し、2001年4月マーケティング営業推進担当。2006年4月同社初の女性執行役員として現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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