目次
第1章 成長続ける“クリエイティブビジネス都市”―TYOグループの全容
第2章 ブランドを自己増殖する仕組み―TYOの経営戦略とその手法
第3章 CM業界の寵児の栄光と挫折―TYO草創期
第4章 二つの顔を持つカリスマ―「クリエイター」「経営者」としての吉田博昭
第5章 TYO人材録―その1「広告映像事業」広告業界で光り輝くクリエイターたち
第6章 TYO人材録―その2「エンタテインメント事業」個性豊かなクリエイター集団の素顔
第7章 TYO人材録―その3「コンテンツ・ソリューション事業部門/経営管理部門」新規事業を創出するリーダーとそれを支える黒子たち
第8章 新たなる成長モデルの構築に向けて―TYOの「未来設計図」
第9章 インタビュー 吉田博昭、成長戦略を語る―TYOグループと映像コンテンツ産業の将来展望
著者等紹介
高嶋健夫[タカシマタケオ]
1956年東京生まれ。79年早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部、日経ベンチャー編集(日経BP社)、出版局次長兼日経文庫編集長などを経て、99年フリーランスに。専門分野は中小・ベンチャー企業経営。在職中に眼病を患い軽度の視覚障害となった経験を生かし、(財)共用品推進機構機関誌「インクル」編集長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イブスキ シンイチロウ
1
クリエイティブビジネスの最前線を行くTYOの秘密に迫る一冊。クリエイティブとビジネス感覚、その両方を兼ね備える会社のあり方は見習うべき姿勢と仕組みがいくつかある。才能を最大限に引き出し、会社の核となる考えを後継者となるリーダーに教え、ひとつの都市のように増大させていく。ボトムアップ型でコンテンツを創造していき、ハリウッドのような存在を目指しているといいます。個人的に、モーションキャプチャーのスタジオを建設した経緯が、先行投資として未来のクリエイターを呼び込む発信源となっていたという点にチェック。2011/01/18
inkuribo
0
広告2010/10/24
ton
0
再読。2010/01/23