目次
第1章 いやしの鍼の世界へようこそ(いやしの鍼の治療室から;いやしの鍼ってなに?)
第2章 もっと知りたいいやしの鍼Q&A(人間の体に針を刺すというと、すぐに注射針をイメージしてしまいますが、鍼治療に使われる鍼って、どんなものなのですか?;鍼が皮膚のなかに入っていくのに、痛くないのですか? ほか)
第3章 こんな症状で悩んでいる方にはいやしの鍼を(いやしの鍼はこんなところで力を発揮する;日常の生活習慣に関連して出てきやすい症状 ほか)
第4章 心と体にやさしい東洋医学(検査で異常がないのに、なんだかおかしい症候群;とても古くて、とても新しい東洋医学 ほか)
第5章 鍼を通じてワールドワイドな交流(鍼にもグローバル・スタンダードがある!?;中国で目の病気に関する治療の腕を磨く ほか)
著者等紹介
木村愛子[キムラアイコ]
1943年、東京築地生まれ。生まれつきの目の病気によって、しだいに視力が低下し、10代のなかばに中途失明。筑波大学附属盲学校で、本格的に鍼灸師をめざす。61年、同校を卒業。引き続き同校の教員養成施設にすすんで、母校の教壇に。04年3月に定年退官するまで、文部教官を務める。この間、生徒に鍼灸、あんまマッサージなどの実技を教えるとともに、学校の臨床実習室で患者の治療にもあたり、数千人の治療実績をもつ
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