目次
序章 上場
第１章 キユーピー倉庫への出向―会社の独り立ち
第２章 生い立ち―キユーピー時代
第３章 新しいことへの挑戦
第４章 キユーソー会の仲間
第５章 伝えていきたいこと
第６章 ２部上場と新たなチャレンジ
終章 株式会社家族をつくりたかった
著者等紹介
遠藤定男［エンドウサダオ］
昭和９年山形県米沢市生まれ。幼少時は東京・蒲田で過ごす。昭和２８年、米沢商業高等学校卒業と同時に、食品工業（現・キユーピー）に入社し、おもに経理業務に携わる。大阪勤務時の昭和４１年、同年に設立されたキユーピー子会社のキユーピー倉庫（現・キユーソー流通システム）への出向を命じられ、以来同社で食品物流の改革に精力を傾ける。昭和４７年、同社取締役。昭和４８年、常務取締役。昭和５２年、専務取締役。昭和６３年に社長就任。平成１１年、会長職に就く。社長在籍中には、東証２部上場を果たし、平成１６年６月には、１部上場指定替えとなる。現在は、キユーソー流通システム相談役兼ＫＲＳグループキユーソー会会長を務めている
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