内容説明
慢性病の自己治癒に一助。脳健康法こそ本当の予防医学。
目次
序論 なぜ気功なのか?(生きるかぎり自我調整が必要である;慢性疾患は自分の力を引き出さないかぎり治癒できない;養生及び治病には哲学が要る)
基礎編 気功とは何ですか?(医学気功概述;気功の歴史;中医学気功理論 ほか)
実践編 気功のやり方(基本操作;功法概述;静功法 ほか)
治療編 慢性病、難病の手探りとして(気功治療概論;自律神経失調症と心身症;神経症 ほか)
著者等紹介
王暁峰[オウギョウホウ]
1963年1月21日生まれ。1981年中国・内蒙古医科大学中医学専門卒。1992年に来日。1993年~1996年福岡大学・西園昌久教授に師事し、神経精神科研修。1996年7月現在(財)ヘルス・サイエンス・センター中西医結合研究所漢方外来に従事。1999年より北京中医研究院と協同し、医学気功を学習研究。2006年4月医学気功教室を造り、気功を漢方臨床に結びついて実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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