内容説明
政教分離を明記した憲法に違反し、宗教の創価学会と政治の公明党は癒着し、さらに創価学会より掻き集められた票は、公明党を通じて自民党に献上する。自民・公明による、対米従属一辺倒の政治の批判を主としながら、仏教論・政治論・社会主義論として、歴史の流れの方向へ論議を進める。
目次
仏教論(仏教思想の本質;人間の感情的本質;仏教的「悟り」という幻想)
政治論(無欲の仏教思想と我欲の資本主義;アメリカ製の平和憲法;北朝鮮問題;公明党は妖怪変化;五大国の核独占)
社会主義論(社会主義論について)
著者等紹介
河村正一[カワムラショウイチ]
1923年、山口県光市上島田に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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