保健室に登校する子どもたち

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861282188
  • NDC分類 374.9
  • Cコード C0037

内容説明

学校で、家庭で、子どもは傷つき、不器用にもがいてはさらに深くえぐってしまう。長年養護教諭を務めた著者が子どもの心とふれあう大切さを訴える。

目次

第1章 親子だって傷付け合うが、いやし合える
第2章 反抗してこそ親子の絆が築けるのです
第3章 自分の言葉で感情を表現できればこころが健康になれるのです
第4章 個性豊かに育てるには忍耐が必要になるのです
第5章 こころを開いて向き合えばカルチャーの違いを乗り切れるのです
第6章 思いを吐き出す訓練で自分のこころが蘇ります
第7章 成熟した大人が子どもに愛を与えられるのです
第8章 亀裂の入った家庭でもこころから向き合えばつながります
第9章 自分の出生をしっかり知れば生き生きできます
第10章 自尊感情を持って強く生きるには時間が必要です
第11章 離婚は子どものこころが二つに裂けてしまう経験です

著者等紹介

川島令子[カワシマレイコ]
神奈川県立公衆衛生看護学院卒業。公立中学校に昭和40年から平成15年まで38年間養護教諭として勤務する。その後非常勤講師として5年間中学校に継続勤務する。現在私立の高等専門学校(養護教諭養成)に講師として勤務している。平成19年10月中学校教育60年記念式典において、文部科学省より、教育功労者として表彰状を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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