内容説明
旅が好きである。大方の人が癒しの時間を求めて旅をするように、私も非日常の中に身を置くことによって得るものを求めて旅に出る。この本は、定年退職してから夫と歩いた旅を綴ったものである。
目次
北の地を旅する―最北端利尻・礼文の夏
八重山諸島を巡る
「はやて」に乗る
伊豆、水仙紀行
四国路礼讃
平安王朝絵巻紀行
なぜか軽井沢
雲上の旅―立山・黒部アルペンルート
風の町、夕日の町
古都逍遙―奈良にまします仏たち
富士に魅せられて―熱海冬花火 御殿場アウトレット
再び北の地を旅する―北海道冬の祭典とオホーツク流氷紀行
著者等紹介
上野喜美子[ウエノキミコ]
1940年東京に生まれる。父の郷里、北茨城に疎開する。共立女子大学文芸学部卒業。茨城県立高校退職。我孫子市在住。傾聴ボランティアをする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 梅桃が実るとき