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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
又三郎
10
ということで、3時間かけてゆっくり読了。いいタイミングで読んだと思う。あぁ、最後の番外編なんて切ないんだ。ちょっと、これが最後っていうのはシドイと思います……。でも、いい話だ。本編はキレイに締めくくられて、ようやくスタートというかんじですね。語呂合わせとか比喩表現とか小説てきだなぁと思いつつ楽しみました。西村さんが変態なのはもう仕方ない。しかし、変態ファインプレーだ。ユキタ君とちょっとはイチャイチャして欲しかったけど、そこは様式美というか、そういう作品じゃないので我慢我慢。 全部読めてよかった〜。2011/05/05
有無(ari-nashi)
8
みんなを幸せにしてくれたけれど誰のものでもなく、短い輝きで終わってしまった「航ちゃん」は本当に「流れ星」のような人だった。そして5年前の町で出会ったみんながタビにとっての新しい「流れ星」だった。2010/04/11
ユーキット
7
最後まで本当によかったです。最後のユキタ君の言葉が1話に繋がっていてよかった。「・・・誰?」の逆さまシーンは思わず笑ってしまいました。あの車掌さんの正体はあの人ですよね? 素敵なタビの成長物語でした。付いてきた帯の「いつの日か、いつの日も。」の言葉が印象的。2010/04/11
ピク
6
全6巻、謎を広げ、謎を畳み、そして正しい「出発地点」に戻る.こういう構成のマンガはむしろ珍しいような.黒幕たちの精神の浄化が早急過ぎたとは思いましたが、それこそ本作と同じ尾道の大林映画のようなコラージュの情報量が畳み掛けるカタルシス.結局これは一瞬の物語だったのか、夢の中だったのか.少なくとも「今」とは違う何か.時間そのものが宿ることのないマンガという媒体ならではの不思議な体感を味わえました.2015/11/19
ソラ
6
「会いたい」の願いの続きを…、今のあなたなら知ってるんじゃないですか?2012/09/16