内容説明
挑戦者たちの物語。2021年から22年にかけて鹿児島の高校野球界の中心にいた大島高校。春はセンバツ出場。夏の甲子園には惜しくも一歩届かなかったが、鮮烈な記憶を残した。離島のハンデをはねのけた強さの秘密はどこにあったのか。彼らの一年をここに刻む。22年夏県予選奄美勢全記録を収録。
目次
第1章 21年秋・第149回九州地区高校野球大会鹿児島県予選
第2章 21年秋・第149回九州地区高校野球大会
第3章 22年春・第94回選抜高校野球大会
第4章 22年春のセンバツ後から22年夏前、試練の日々
第5章 22年夏・第104回全国高校野球選手権鹿児島大会
著者等紹介
政純一郎[ツカサジュンイチロウ]
1974年12月18日鹿児島県生まれ。鶴丸高校、同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。98年から鹿児島新報記者。04年5月、同社廃刊に伴って独立。05年、スポーツかごしま新聞社を立ち上げ、ネット新聞「スポーツかごんまNEWS」を中心に、鹿児島のスポーツを発信する。10年4月から奄美新聞鹿児島支局長。17年にNPO法人スポーツかごしま新聞社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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