内容説明
「地域」の終末論までが喧伝される今、地方大学はいかに「地域」と対峙していくのか。近現代の単一の価値を脱して、新たな道を探す試みが始まっている。著者は村に入り、その最前線を歩く。
目次
第1部(水車と大工さん;農家とロボット;わんぱく宣言;山椒とIT ほか)
第2部(長靴をはいた学生;アカデミズム‐ship;みかんとうめぼし;同じカンバスに(「水車と大工さん」その二) ほか)
著者等紹介
湯崎真梨子[ユザキマリコ]
和歌山大学地域創造支援機構特任教授。博士(学術)。大阪府立大学人間文化学研究科博士後期課程修了。放送局、広告出版会社勤務、文部科学省産学官連携コーディネーター等を経て現在に至る。専門は、農村社会学、地域再生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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