内容説明
戦史研究に必須の一冊、待望の復刊。満州軍第一軍の軌跡を詳細に振り返ると、寡黙な薩摩人黒木為〓(ためとも)が、乃木、東郷に比肩する恐るべき人物であったことが分かる。
目次
行軍難(道路と天候)
行軍難(給養と運搬力)
水路と沿道の架橋
通信機関(その一郵便)
通信機関(その二電信)
陸戦劈頭の戦死者
豪傑を撃退する
材料の運搬
河川偵察
江畔に一大工場を現出する〔ほか〕
著者等紹介
来原慶助[クルハラケイスケ]
明治3年島根県石見で生まれる。台湾国語学校教師、厦門東亜学院副院長などを経て、明治37年2月に日露戦争が起こると、満州軍第一軍の軍通訳官に採用され、終戦まで従事する。日露戦争後は、満州日報の編集幹部となり、退職後はさまざまな活動を行う。昭和5年9月死去
芹沢武光[セリザワタケミツ]
明治陸軍研究家。1949年(昭和24年)東京都渋谷区に生まれる。学生時代より今日まで、主に明治陸軍史を研究して各種史料を収集。日本光学工業(株)(現、ニコン)在職中は、大半を防衛産業部門の営業を担当。2009年9月に定年退職後、これまで収集してきた膨大な史料をもとに執筆活動に入る。現在は、黒木為〓(ためとも)大将、大山厳元帥、児玉源太郎大将、乃木希典大将を中心にその事績を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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