内容説明
二宮尊徳に学ぶ農協運動。現場からの「農協論」。
目次
序章 農協運動に生きる―、を考える(農協運動の拠(よりどころ)=JAの理念
農協運動の実践者とプロの運動者=役職員
JAは「自分つくり」に最適な職場
運動者としての「自分」を考える
協同の原型は「家族・家庭」にある
常に開闢の一鍬を
JAは今、歴史的危機に瀕している)
本章 「農協運動心得六か条」(農協運動は、「自分を明るくする」運動です;農協運動は、「わがため人ため」の運動です;農協運動は、「環境と共生きする」運動です;農協運動は、「大地性を教授する」運動です;農協運動は、「人々が納得し合う」運動です;農協運動は、「人と世に推譲する」運動です)
補章 半寿を越えて(私の生い立ち;恩師三浦虎六先生―二宮尊徳翁との邂逅;私は何を推譲できたか;付録1 第二十五回「農協人文化」受章候補推薦書;「二宮損得王小史」)
著者等紹介
八幡正則[ハチマンマサノリ]
1930(昭和5年)鹿児島県南九州市(旧勝目村)生まれ。1951年鹿児島農林専門学校卒業。同年鹿児島県指導農協連合会に就職。経済連果樹園芸課長、中央会各課長を歴任し1972年総合対策部長。信連に転じて1978年参事に就任。1984年退職。同年信連常務理事就任。二期6年を経て1990年に退任。その後、(株)鹿児島総合研究所特別研究員、南日本新聞社客員論説委員、KUCユニバーサルカレッジ校長、NPO法人「鹿児島県有機農業協会」副理事長、鹿児島大学農学部非常勤講師、同大学稲盛アカデミーで「二宮尊徳に学ぶ」を講ずる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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