奄美自立論―四百年の失語を越えて

個数:

奄美自立論―四百年の失語を越えて

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861241574
  • NDC分類 219.7
  • Cコード C0021

内容説明

1609年、琉球侵略。以降400年現在に至るまで、奄美は琉球ではない大和でもない、と「二重に疎外」されてきた。その構造と克服への道を、各地で出自を隠すように生きてきた60万奄美同胞に提起する。同時に、国内植民地としての奄美の現実を広く明らかにする。

目次

第1章 二重の疎外―奄美は琉球ではない、大和でもない
第2章 黒糖収奪とは何か―空っぽなモノの絶対化と食糧自給力の収奪
第3章 なぜ、薩摩は奄美を直接支配したのか
第4章 近代化三幕―二重の疎外の顕在化と抵抗
第5章 日本人になる―二重の疎外からの脱出
第6章 奄美とは何か―秘する花のように
第7章 二重の疎外の克服へ

著者等紹介

喜山荘一[キヤマソウイチ]
1963年、与論島生まれ。東京工業大学工学部卒業。マーケター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Katsuaki Mori

0
2013/06/16-2013/07/232013/07/23

antonian

0
日本という国の中で認識の外に位置する奄美の言葉。沖縄からも大和からも疎外される奄美2009/04/10

sayopia

0
加計呂麻島 波照間島 沖ノ島 二重の疎外2023/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/163915
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品